十人十色、私の4年間の妊活について

結婚して5年目になります。現在妊娠7カ月の専業主婦です。私の4年間の妊活は、個人的にとても苦しく感じたものでした。融通の利かない性格で、こう、と思ったらやらずにはいられないタイプだったせいか、自分で自分を追い詰めることも度々ありました。そんな私が、妊活で実際にやった事をご紹介させて頂きます。

①不妊治療専門病院への通院

結婚する前から、妊娠しにくいであろうことは想像がついていました。学生時代、バリバリのアスリートで、生理が1年来ないなんてこともあり、ずっと生理不順でした。

最初は相談程度に産婦人科に通院していましたが、お腹の大きい人や小さい子供連れのお母さんをみるのが辛くなり、半年待ちでしたが、不妊治療専門病院に通院を始めました。

色々検査し、排卵がおこっていない事、左側の卵管が通っていないことがわかります。自然妊娠の確率は一般の女性よりかなり低いと言われ、落ち込んだのを覚えています。

人工授精も考えましたが、「これ以上自分を追い込む事にならないか」と不安で、しばらく保留にしてゆっくり考える事にしました。

②日記をつける

毎日寝る前に日記をつけます。

「友達の妊娠報告がショックだった」
「妊婦さんに抵抗を感じてしまう自分が嫌い」
「母はこの辛さを理解できっこない」
「育った卵子が消えてしまった」

とか、日々辛いと感じた事を素直に書き留めました。妊活の辛さって、人それぞれで、なかなか理解されなかったりしますよね。私は日記を書くことで、その辛い気持ちをなるべく外に吐き出すようにしました。

③基礎体温をつけるのをやめた

結婚した当初は基礎体温をつけていたのですが、やめました。上がったり、生理前に下がったりするのに一喜一憂してしまうようになったからです。

特に生理前なんかは「明日は下がりませんように」「まだ下がってない!妊娠したのかも!」と体温の事で頭がいっぱいになってしまっていました。「ストレスになることはなるべく避ける」が私の妊活のモットーです。

④仕事を辞めた

結婚前から7年間、人材会社に勤めていました。正直、すごくストレスの多い仕事です。朝早くから夜遅くまで、取引先からのクレームや派遣スタッフからの非常識な相談や言動にストレスを感じるのは日常茶飯事でした。不妊治療の病院に通院するのも一苦労です。

しかも、万が一妊娠できたとしても、産休・育休の制度はなく、ずっと続けられるお仕事ではなかったです。一緒に働いていたメンバーに感謝はしていましたし、少々寂しい気もしましたが、思い切って退職しました。その後はパートで無理をせずに事務のお仕事を始めました。

⑤環境を変えた

たまたまでしたが、良い土地が見つかり、新居を購入しました。間取りやデザイン、家具等の事を考えてワクワクしていたので、この頃は妊活の苦しさが少し薄れていたように思います。

妊活中って、どうしてもそのことで頭がいっぱいになってしまいますが、日々の生活や楽しみを忘れないようにしたいですよね。

⑥犬を飼った

念願だった犬を飼い始めました。夫婦以外の「命ある生き物」がいるだけで、少し夫婦関係も変わった気がします。勝手な言い方ですが、自分の愛情を注げる何かがあると、少し気持ちが満たされる気がしました。

妊活って、人それぞれ感じ方ややり方は違うと思います。ご自身の性格や体質によって、苦しみ方も違います。ただ、共通して大切なのは「パートナー」との関係だと思います。

「赤ちゃん、赤ちゃん」ばかりにならず、「この人の事を大切にしたいな、好きだな」「この人の子供がほしいな」とパートナーの事を考えないと、妊活はどんどん苦しくなります。

私も「子供がほしいから結婚したんじゃない。この人と一緒に生きていきたいから結婚したんだ」といつも思い返すようにしていました。

皆さんの妊活が少しでも充実したものになりますように。